2012年03月19日
hillsパン工場ライブVol.9 最高!
まずマニキュア塗って・・・
指輪して・・・
ジャラジャラ腕輪して・・・
でっかいネックレスして・・・
鳥の巣みたいな髪飾りして・・・
私はというと、リハでは見てる人に分かるほどぶるぶる手が震えましたが、本番ではモニター見ながら動き修正する余裕もあって、スターになったような気分で、歌いきることが出来ました。
とーっても幸せなステージでした。
終了後、チームごとにアーティスト写真を撮ってもらいました。こんな経験も初めて!
寺尾リーダーから
「イイよ~イイよ~、Bella Dnnna最高!、かっこええわ~。抱かれたい!」とかなんとか上手にのせられて、みんなすっかりその気でポーズ決めました。
ピアニストの井高さんはもちろんのこと、PAさんも照明さんもライブハウスの方々も、そして次回出演チームのお手伝いの方々もみんなみんなイイ人ばかりで、「イイ人」オーラに染まって私までもが「イイ人」になった気分でした
その後アメリカ村のお店に移動してお店貸切で打ち上げ!
普段あまりお話ししたことのないチームのみなさんと祝杯をあげて、humannoteの歌を次々と歌って、楽しすぎて泣けてきました。
もうこれ以上飲んだら和歌山にちゃんと帰れないかも、というところでハイボールはストップして、バナナチュウハイを最後に頼んで、無事和歌山まで帰ってきました。
ああ楽しかった!
★追伸:お客様に書いていただいたアンケートの中に
「Bella Donnaのステージは全員が和田アキコ、みたい」というのがあって大笑い!
悪い気はしないな
指輪して・・・
ジャラジャラ腕輪して・・・
でっかいネックレスして・・・
鳥の巣みたいな髪飾りして・・・
こんなスタイルで歌いました!
平均年齢53歳、平均体重も(多分そのくらい?いや、もうちょっと多いかな)の熟女チームのステージは、やんやの喝さいを浴びて、盛り上がりました。 私はというと、リハでは見てる人に分かるほどぶるぶる手が震えましたが、本番ではモニター見ながら動き修正する余裕もあって、スターになったような気分で、歌いきることが出来ました。
とーっても幸せなステージでした。
終了後、チームごとにアーティスト写真を撮ってもらいました。こんな経験も初めて!
寺尾リーダーから
「イイよ~イイよ~、Bella Dnnna最高!、かっこええわ~。抱かれたい!」とかなんとか上手にのせられて、みんなすっかりその気でポーズ決めました。
ピアニストの井高さんはもちろんのこと、PAさんも照明さんもライブハウスの方々も、そして次回出演チームのお手伝いの方々もみんなみんなイイ人ばかりで、「イイ人」オーラに染まって私までもが「イイ人」になった気分でした
その後アメリカ村のお店に移動してお店貸切で打ち上げ!
普段あまりお話ししたことのないチームのみなさんと祝杯をあげて、humannoteの歌を次々と歌って、楽しすぎて泣けてきました。
もうこれ以上飲んだら和歌山にちゃんと帰れないかも、というところでハイボールはストップして、バナナチュウハイを最後に頼んで、無事和歌山まで帰ってきました。
ああ楽しかった!
ハッパーズは今5人しかいない小さなグループだけど
いつか私たちもこのステージに立ちたい!
4人で出演されたアイリーさんのステージを見て感動して
もしかしたらハッパーズにも出来るかもしれないと
勇気を得ました。
みんなありがとう
いつか私たちもこのステージに立ちたい!
4人で出演されたアイリーさんのステージを見て感動して
もしかしたらハッパーズにも出来るかもしれないと
勇気を得ました。
みんなありがとう
★追伸:お客様に書いていただいたアンケートの中に
「Bella Donnaのステージは全員が和田アキコ、みたい」というのがあって大笑い!
悪い気はしないな
2012年02月05日
堺市にて、学校めぐり
今回は堺市初芝の南八下中学校。
学校めぐりではありますが、いつものように生徒さん達の前で歌うのではなく、聴いてくださるのは、先生方や地域の方々、青少年育成に携わっている方々でした。講演会でのライブという位置づけのようです。
当初参加メンバーは20人ということでしたが、インフルエンザで4人がダウン。
なかでも我らがテナーは3人で、それぞれがマイクの前に立つことになりました。
人数減ったし、今日はいつもとはまた違う意味を持つ学校めぐりだし・・・責任重大!頑張らなくちゃ!
…という気持ちが前に出過ぎて、案の定リハーサルでは、リーダーから
「みんな、頑張ろうー!という気持ちが強すぎてウタが乱暴になってるわ。子供っぽい。自分の周りで目一杯歌ってるだけという感じや。大人の歌を歌おう。もっと皆さんにウタを届けようという思いが大切や。もう少していねいに思いをつたえよう」というふうな言葉を受けました。
全くその通り。ウンウンとうなづく私。
リハを終えて控室(本日は理科室です)で着替えながら、リーダーの言葉を反芻して、よしっ、心に残る歌を届けられるよう、しっかり歌おう、と心の中で握りこぶし。
いざ、本番。少し力を抜いて(でも心はふくらませて)柔らかく歌うことを心掛けました。
本番の歌はリハより格段良かったと思います。(自画自賛でお恥ずかしいですが、ほんとに)
会場の皆さん方が食い入るように私たちを見て下さっています。
リーダーの一言でこんなにもみんなの歌が変わるんだ。。。
1時間を超えるステージが終了し、暖かい拍手を頂いて退場。
その後機材を片付けて、控室で校長先生や地元のお偉方としばしシェアリング。
1人の男性が、「いや~、すごく良かったよ。寺尾さんはもちろん上手いけど、後ろで歌ってた人らの歌もすごくうまかったな~。」と言って下さったのがうれしかったなー
感動しました、っていう言葉もいただいて、また、新年度訪れることになりそうです。
こうやって「つながって」いくんだな~。。。。
帰路最寄りの初芝駅まで徒歩20分。
結構な距離でしたが、メンバー全員歌いきった充実感と若干の心地よい疲れを感じつつ、楽しげにおしゃべりしながら駅へと向かいました。
今日は11時半集合3時半解散ということでおにぎりを用意していきましたが、食べる暇がなくて。
せっかく作ってきたおにぎりだしお腹もすいてきたので三国が丘の駅で電車を待つ間、ホームの端の方に行って、おにぎり食べちゃいました。
次は28日。藤井寺支援学校の学校めぐりに参加します。
朝、早くって6時くらいの電車に乗らなくちゃいけないんだけれど、きっとまた素晴らしい時を過ごせるはずだから。。。
学校めぐりではありますが、いつものように生徒さん達の前で歌うのではなく、聴いてくださるのは、先生方や地域の方々、青少年育成に携わっている方々でした。講演会でのライブという位置づけのようです。
当初参加メンバーは20人ということでしたが、インフルエンザで4人がダウン。
なかでも我らがテナーは3人で、それぞれがマイクの前に立つことになりました。
人数減ったし、今日はいつもとはまた違う意味を持つ学校めぐりだし・・・責任重大!頑張らなくちゃ!
…という気持ちが前に出過ぎて、案の定リハーサルでは、リーダーから
「みんな、頑張ろうー!という気持ちが強すぎてウタが乱暴になってるわ。子供っぽい。自分の周りで目一杯歌ってるだけという感じや。大人の歌を歌おう。もっと皆さんにウタを届けようという思いが大切や。もう少していねいに思いをつたえよう」というふうな言葉を受けました。
全くその通り。ウンウンとうなづく私。
リハを終えて控室(本日は理科室です)で着替えながら、リーダーの言葉を反芻して、よしっ、心に残る歌を届けられるよう、しっかり歌おう、と心の中で握りこぶし。
いざ、本番。少し力を抜いて(でも心はふくらませて)柔らかく歌うことを心掛けました。
本番の歌はリハより格段良かったと思います。(自画自賛でお恥ずかしいですが、ほんとに)
会場の皆さん方が食い入るように私たちを見て下さっています。
リーダーの一言でこんなにもみんなの歌が変わるんだ。。。
1時間を超えるステージが終了し、暖かい拍手を頂いて退場。
その後機材を片付けて、控室で校長先生や地元のお偉方としばしシェアリング。
1人の男性が、「いや~、すごく良かったよ。寺尾さんはもちろん上手いけど、後ろで歌ってた人らの歌もすごくうまかったな~。」と言って下さったのがうれしかったなー
感動しました、っていう言葉もいただいて、また、新年度訪れることになりそうです。
こうやって「つながって」いくんだな~。。。。
帰路最寄りの初芝駅まで徒歩20分。
結構な距離でしたが、メンバー全員歌いきった充実感と若干の心地よい疲れを感じつつ、楽しげにおしゃべりしながら駅へと向かいました。
今日は11時半集合3時半解散ということでおにぎりを用意していきましたが、食べる暇がなくて。
せっかく作ってきたおにぎりだしお腹もすいてきたので三国が丘の駅で電車を待つ間、ホームの端の方に行って、おにぎり食べちゃいました。
ハッパーズのみんな!
学校めぐり、また一緒に行こうよ
自分自身の歌のスキルアップ、ステージングの為にもなるし、何より毎回得ることがいっぱい詰まった
宝箱のような学校めぐりだよ
学校めぐり、また一緒に行こうよ
自分自身の歌のスキルアップ、ステージングの為にもなるし、何より毎回得ることがいっぱい詰まった
宝箱のような学校めぐりだよ
次は28日。藤井寺支援学校の学校めぐりに参加します。
朝、早くって6時くらいの電車に乗らなくちゃいけないんだけれど、きっとまた素晴らしい時を過ごせるはずだから。。。
2012年01月18日
震災コンサート 動画ニュース
15日日曜日、兵庫県長田区で開催された「震災祈念コンサート」
昨日の朝のニュース番組「モーニングバード」でとりあげられました。
また、YOMIURI ONLINEというネット新聞でも動画配信されています。
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn120116_4.htm
今回のゲストはレゲエアーティストのMetisさん。
昨年の、有線放送での問い合わせが一番多かった歌手として受賞されています。
その歌「人間失格」私、初めて聴いたんですが、心をわしづかみされる歌詞、グッとひきつけられる歌唱でした。
http://www.youtube.com/watch?v=tp1B3pfcgXY&feature=player_embedded
今回のコンサート。human noteからは約300人が参加。
エンディングでは約200人位の地元一般シンガーさんたちとともに歌いました。
そしてその歌の力を東北の南三陸町の人たちとスカイプでつないで共有しました。
強いメッセージ性を持ったコンサートとなりました。
今回ハッパーズからは6名の参加。うち2名は今日がライブデビューです。
本番直前のメンバーです。
今日までいっぱい練習してきたね。
思いっきり歌おうね!
追記:22日神戸サンサンテレビにて特集が組まれました。
http://www.human-note.com/htdocs/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1206&comment_flag=1&block_id=153#_153
昨日の朝のニュース番組「モーニングバード」でとりあげられました。
また、YOMIURI ONLINEというネット新聞でも動画配信されています。
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn120116_4.htm
今回のゲストはレゲエアーティストのMetisさん。
昨年の、有線放送での問い合わせが一番多かった歌手として受賞されています。
その歌「人間失格」私、初めて聴いたんですが、心をわしづかみされる歌詞、グッとひきつけられる歌唱でした。
http://www.youtube.com/watch?v=tp1B3pfcgXY&feature=player_embedded
今回のコンサート。human noteからは約300人が参加。
エンディングでは約200人位の地元一般シンガーさんたちとともに歌いました。
そしてその歌の力を東北の南三陸町の人たちとスカイプでつないで共有しました。
強いメッセージ性を持ったコンサートとなりました。
今回ハッパーズからは6名の参加。うち2名は今日がライブデビューです。
本番直前のメンバーです。
今日までいっぱい練習してきたね。
思いっきり歌おうね!
追記:22日神戸サンサンテレビにて特集が組まれました。
http://www.human-note.com/htdocs/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1206&comment_flag=1&block_id=153#_153
2011年12月15日
歌!ランチ!おしゃべり!
今日は和泉砂川のくすのき幼稚園でのライブでした。
今回は学校めぐりの一環ではなく、メンバーのN―ちゃんの呼びかけで実現したライブです。
彼女はめっちゃ歌がうまくて、humannoteのライブでも何度かリードをしています。
いつも白杖を持っていることから、目が見えにくいんだな、ということが分かります。
彼女の髪の毛は真っ白です。肌も白いです。アルビノという障害だそうです。
以下、アルビノについて本人からのメールに添付されていた説明です。
◆アルビノとは?
生まれた時から色素が無い、極端に少ない人や動物のことです。
治療方法が無い現在は
「アルビノである状態」と一生上手く付き合っていくコツが求められます。
◆アルビノの症状と困る事
■色素が無い(少ない)ので、全身の体毛や肌の色が白い。
■認知度が低い為、差別や誤解でトラブルになる事も少なくない。
■瞳にも色素が無い(少ない)ので、弱視(生まれつき視力が低い・矯正が利かない)、羞明が激しく、人によっては水平眼球振動もあり、機能的にもカバーをしないといけないところがある。
■専門医に診てもらう必要性や、専門の業者しか取り扱っていない、弱視眼鏡などで、工夫して生活をしていく必要がある。
■紫外線に弱い。時には日光で火傷をする事もある。
■生まれつき弱いため、年齢を重ねる程にあらゆる合併症を引き起こす可能性が高い。
この幼稚園に1人のアルビノの男の子K君がいます。その縁できょうは歌わせてもらうことになりました。
N―ちゃんはライブの途中で5歳児の園児さんたちに向かってアルビノについて話をしてくれました。
「私やKくんは皆とちがうやろ?どうちがう?」
(園児たち)「髪の毛が白い。目が(皆と)ちがう。色、白い。」
「うん、そうやなぁ。それはね、お母さんのお腹で髪の毛に色がつかへんかったんや。それだけ。・・・みんな同じや。みんな仲良くしようね」(ずいぶん省略でごめんなさい)
目の見えにくい理由も説明し、それに対し聴いている園児たちは素直に云々とうなずいていました。
同じクラスの友達はいつも一緒なのでもう慣れていて外に出る時など「日焼け止め、ぬらんでもええんかぁ?」ときづかうそうです。そういう話を聞くとホッとします。
この園の子どもたちは幸せだな~と思いました。人間として大切な事を学べる環境にあるんですものね。
最後に園児たちを囲んで本日2回目の「みんトモ」を歌い、きょうのライブが終了しました。
さて…とぉ、いつもライブの後はお腹がぺこぺこです。
Bella Donnaから参加したKさんとやっちゃんを誘って「和歌山でランチしよう!」
ホームから予約して駅東口のあしゃぎへ。
★カキフライ定食、温かいお蕎麦付き
★海鮮御膳と冷たいお蕎麦
★デザートは抹茶パフェとコーヒー
後の二人は抹茶プリンと抹茶あんみつ
お腹一杯!、おしゃべりも一杯!!
きょうはとてもいい一日になりました❤
今回は学校めぐりの一環ではなく、メンバーのN―ちゃんの呼びかけで実現したライブです。
彼女はめっちゃ歌がうまくて、humannoteのライブでも何度かリードをしています。
いつも白杖を持っていることから、目が見えにくいんだな、ということが分かります。
彼女の髪の毛は真っ白です。肌も白いです。アルビノという障害だそうです。
以下、アルビノについて本人からのメールに添付されていた説明です。
◆アルビノとは?
生まれた時から色素が無い、極端に少ない人や動物のことです。
治療方法が無い現在は
「アルビノである状態」と一生上手く付き合っていくコツが求められます。
◆アルビノの症状と困る事
■色素が無い(少ない)ので、全身の体毛や肌の色が白い。
■認知度が低い為、差別や誤解でトラブルになる事も少なくない。
■瞳にも色素が無い(少ない)ので、弱視(生まれつき視力が低い・矯正が利かない)、羞明が激しく、人によっては水平眼球振動もあり、機能的にもカバーをしないといけないところがある。
■専門医に診てもらう必要性や、専門の業者しか取り扱っていない、弱視眼鏡などで、工夫して生活をしていく必要がある。
■紫外線に弱い。時には日光で火傷をする事もある。
■生まれつき弱いため、年齢を重ねる程にあらゆる合併症を引き起こす可能性が高い。
この幼稚園に1人のアルビノの男の子K君がいます。その縁できょうは歌わせてもらうことになりました。
N―ちゃんはライブの途中で5歳児の園児さんたちに向かってアルビノについて話をしてくれました。
「私やKくんは皆とちがうやろ?どうちがう?」
(園児たち)「髪の毛が白い。目が(皆と)ちがう。色、白い。」
「うん、そうやなぁ。それはね、お母さんのお腹で髪の毛に色がつかへんかったんや。それだけ。・・・みんな同じや。みんな仲良くしようね」(ずいぶん省略でごめんなさい)
目の見えにくい理由も説明し、それに対し聴いている園児たちは素直に云々とうなずいていました。
同じクラスの友達はいつも一緒なのでもう慣れていて外に出る時など「日焼け止め、ぬらんでもええんかぁ?」ときづかうそうです。そういう話を聞くとホッとします。
この園の子どもたちは幸せだな~と思いました。人間として大切な事を学べる環境にあるんですものね。
最後に園児たちを囲んで本日2回目の「みんトモ」を歌い、きょうのライブが終了しました。
さて…とぉ、いつもライブの後はお腹がぺこぺこです。
Bella Donnaから参加したKさんとやっちゃんを誘って「和歌山でランチしよう!」
ホームから予約して駅東口のあしゃぎへ。
★カキフライ定食、温かいお蕎麦付き
★海鮮御膳と冷たいお蕎麦
★デザートは抹茶パフェとコーヒー
後の二人は抹茶プリンと抹茶あんみつ
お腹一杯!、おしゃべりも一杯!!
きょうはとてもいい一日になりました❤
2011年12月13日
1500人のソングミーティング・・・J&Oさんのリハーサル
やっぱ、プロのリハーサルはちがうなー・・・
先日の日曜日、堺市の泉ヶ丘、ビッグ・アイで行われた「1500人のソングミーティング」
歌を通してつながりあう喜びと感動を体験する! をコンセプトに、我がhumannoteリーダーの寺尾仁志がプロデュースしたイベント。
ゲストにJ&Oさんを迎えて。
J&Oさんはヴォーカルグループサーカスの中のjunkoさんosukeさんご夫婦のデュオユニット。
お二人のリハーサルを見せてもらえることになった。(本番はみられないので)
はー、、、プロのリハってこういうもんかぁ…
音響、光、マイク、立ち位置、歌いながら確認し、変更し、そして決定する。
サクサクっと進む。
junkoさんの優しい声での指示出しだけれどやはり空気はピリッとしている。
それにしてもjunkoさんのスマートさ、身のこなしのエレガントさ、表情のやわらかさ・・・うっとりする
声は思ったより低い。低くて豊かで優しいスモーキーヴォイスで、、、喉に全くストレスがかかっていない発声だ。ホールの隅々にまで響く声。これまたうっとり。。。
ピアノ伴奏は井高さん。いつもhumannoteのステージでも弾いてくれるあの森山未来君似の、井高さん。バンドもいつものメンバーさんたち。
JOさんと井高さんはこのリハで初めて音合わせしているらしい。
junkoさんとosukeさんの要求に即座に応えて演奏をかえている。プロならあたりまえかもしれないけれど、さすがやな~。
井高さんファンの私としては、手に汗握って、「井高さん!がんばれーっ」って心の中で思いながらみていたけれど・・・
そんな心配はいらなかったみたい。
井高さん、この緊張の時間をアーティストとして楽しんでいたように見える。
リハの終わりにjunkoさんが「井高クンとは今日初めてお会いしたんですけれど、ほんとに素敵なピアノを弾いて下さって、ねぇ~、そしてすごくイケメンで。んふふ…」っていわれて、
井高さん応援団の私としてはこのうえなく嬉しい限りです❤
写真はリハーサル待ちの控室。ごちゃごちゃで、まだのんびりしてる・・・
先日の日曜日、堺市の泉ヶ丘、ビッグ・アイで行われた「1500人のソングミーティング」
歌を通してつながりあう喜びと感動を体験する! をコンセプトに、我がhumannoteリーダーの寺尾仁志がプロデュースしたイベント。
ゲストにJ&Oさんを迎えて。
J&Oさんはヴォーカルグループサーカスの中のjunkoさんosukeさんご夫婦のデュオユニット。
お二人のリハーサルを見せてもらえることになった。(本番はみられないので)
はー、、、プロのリハってこういうもんかぁ…
音響、光、マイク、立ち位置、歌いながら確認し、変更し、そして決定する。
サクサクっと進む。
junkoさんの優しい声での指示出しだけれどやはり空気はピリッとしている。
それにしてもjunkoさんのスマートさ、身のこなしのエレガントさ、表情のやわらかさ・・・うっとりする
声は思ったより低い。低くて豊かで優しいスモーキーヴォイスで、、、喉に全くストレスがかかっていない発声だ。ホールの隅々にまで響く声。これまたうっとり。。。
ピアノ伴奏は井高さん。いつもhumannoteのステージでも弾いてくれるあの森山未来君似の、井高さん。バンドもいつものメンバーさんたち。
JOさんと井高さんはこのリハで初めて音合わせしているらしい。
junkoさんとosukeさんの要求に即座に応えて演奏をかえている。プロならあたりまえかもしれないけれど、さすがやな~。
井高さんファンの私としては、手に汗握って、「井高さん!がんばれーっ」って心の中で思いながらみていたけれど・・・
そんな心配はいらなかったみたい。
井高さん、この緊張の時間をアーティストとして楽しんでいたように見える。
リハの終わりにjunkoさんが「井高クンとは今日初めてお会いしたんですけれど、ほんとに素敵なピアノを弾いて下さって、ねぇ~、そしてすごくイケメンで。んふふ…」っていわれて、
井高さん応援団の私としてはこのうえなく嬉しい限りです❤
写真はリハーサル待ちの控室。ごちゃごちゃで、まだのんびりしてる・・・
2011年11月25日
瑞宝太鼓さんとの共演 「ウタのタネ in ビッグ・アイ」
「この感動をどのように表現したらいいのか・・・」
23日の「瑞宝太鼓×human note」コラボコンサートのあと、最寄駅のホームで私はこんな風に“つぶやいた”。
あの感動はなんだったんだろう。
(今回のステージ。human noteからは約200名の出演。そして一般参加者さん30名ほど。)
あの日、エンディングのステージで瑞宝太鼓の人たちのすぐ後ろに私は立っていた。
彼らの首筋、背中には玉の汗が光っていた。
その表情は、、、直前の太鼓の演奏中とは一変していて実に柔らかかった。
----------------------
彼らのステージはすごかった。すごいとしか言いようがない。
太鼓。すごい。こちらに迫ってくる音。響き。小気味良いリズム。バチさばき。
そして演者のさけび。表現。どれもこれもすべてすごい。
ホールが震える。ホールだけでなく建物全体が揺さぶられている。
一糸乱れぬ演技は、息をするのも忘れる程の迫力だった。
「魂の」という言葉はあまり好きじゃない私だが、彼らの太鼓の響きはまさに魂の叫びと表現したくなるものだった。
--------------------------
そして、今目の前にいる彼らはその時とはまた違う姿だった。
エンディング。「ふるさと」と「みんなトモダチ」を共に歌い共に演奏。
彼らの後ろ姿は、大きなステージを無事に勤めた安ど感と喜びに満ちていた。
緊張から解き放たれて、心の底から「あー、楽しい!」といっているような姿だった
彼らの自然な踊りは、心の底から湧きあがるほんとうの喜びの表れだった
そしてそれは太鼓の音、笛の音にもあられていた
最初は「今日の『みんなトモダチ』はいつもとちがうな~。のんびりした感じだな~、村祭りみたいだな~」と思いながら歌っていた私だが
目の前で太鼓をたたきながら、拍子木をならしながら笛をふきながら、歌に合わせて踊る彼らをみてると・・・
喉の奥から感動の塊が込み上げてきた
最近とみに涙もろくて今までも、頑張ってる人を見ると泣けてくることはよくよくあることだったが
きょうは、楽しい歌、のんびりしたリズムなのに、目の前の素直な喜びの姿に泣けてきた。喜びという言葉では言い表せない、もっと根源的もの・・・もっと人間的な・・・
<瑞宝太鼓>
長崎を拠点として活動している和太鼓のプロ集団。
彼らには知的障がいがある。
一般の国際的な太鼓のコンクールで入賞している。
日本全国だけでなく外国でも演奏している。
演奏の合間の語りでひとりのメンバーが話した。
施設にいたころの夢をこう語った。
「故郷にかえりたい」「家族と暮らしたい」「働きたい」「結婚したい」「子どもがほしい」
そして・・・
「僕たちはひとりの人間として認めてもらいたい」
「でも、自分の気持ちをうまく話せない。それが僕たちの個性であり…障がい」
とも言った。
太鼓と出遭い「驚くほど努力をした」という。
パンフレットにもかかれていたが
「障がい者は『何もできない人』と言われることが多いが『何もさせてもらえなかっただけなのです。』」
「驚くほど努力した」といった彼らは今、自信と誇りに満ちている。
ステージからハケてくる私たちを笑顔と共にハイタッチで迎えてくれた。
泣き虫な私はまた泣き笑い。
「この感動…」。それは、障がい、偏見、孤独の中、社会に認められなかった人たちが、目標をみつけ希望を持ち努力して本来の人間らしい生活をとり戻し、音楽で喜びを表現するその姿がもたらしたものだったんだ。
音楽でつながる、音楽で一つになる、を実感したきょうのステージだった。
ありがとう。
この機会に巡り遇わせてくれたhumannoteに感謝する。
23日の「瑞宝太鼓×human note」コラボコンサートのあと、最寄駅のホームで私はこんな風に“つぶやいた”。
あの感動はなんだったんだろう。
(今回のステージ。human noteからは約200名の出演。そして一般参加者さん30名ほど。)
あの日、エンディングのステージで瑞宝太鼓の人たちのすぐ後ろに私は立っていた。
彼らの首筋、背中には玉の汗が光っていた。
その表情は、、、直前の太鼓の演奏中とは一変していて実に柔らかかった。
----------------------
彼らのステージはすごかった。すごいとしか言いようがない。
太鼓。すごい。こちらに迫ってくる音。響き。小気味良いリズム。バチさばき。
そして演者のさけび。表現。どれもこれもすべてすごい。
ホールが震える。ホールだけでなく建物全体が揺さぶられている。
一糸乱れぬ演技は、息をするのも忘れる程の迫力だった。
「魂の」という言葉はあまり好きじゃない私だが、彼らの太鼓の響きはまさに魂の叫びと表現したくなるものだった。
--------------------------
そして、今目の前にいる彼らはその時とはまた違う姿だった。
エンディング。「ふるさと」と「みんなトモダチ」を共に歌い共に演奏。
彼らの後ろ姿は、大きなステージを無事に勤めた安ど感と喜びに満ちていた。
緊張から解き放たれて、心の底から「あー、楽しい!」といっているような姿だった
彼らの自然な踊りは、心の底から湧きあがるほんとうの喜びの表れだった
そしてそれは太鼓の音、笛の音にもあられていた
最初は「今日の『みんなトモダチ』はいつもとちがうな~。のんびりした感じだな~、村祭りみたいだな~」と思いながら歌っていた私だが
目の前で太鼓をたたきながら、拍子木をならしながら笛をふきながら、歌に合わせて踊る彼らをみてると・・・
喉の奥から感動の塊が込み上げてきた
最近とみに涙もろくて今までも、頑張ってる人を見ると泣けてくることはよくよくあることだったが
きょうは、楽しい歌、のんびりしたリズムなのに、目の前の素直な喜びの姿に泣けてきた。喜びという言葉では言い表せない、もっと根源的もの・・・もっと人間的な・・・
<瑞宝太鼓>
長崎を拠点として活動している和太鼓のプロ集団。
彼らには知的障がいがある。
一般の国際的な太鼓のコンクールで入賞している。
日本全国だけでなく外国でも演奏している。
演奏の合間の語りでひとりのメンバーが話した。
施設にいたころの夢をこう語った。
「故郷にかえりたい」「家族と暮らしたい」「働きたい」「結婚したい」「子どもがほしい」
そして・・・
「僕たちはひとりの人間として認めてもらいたい」
「でも、自分の気持ちをうまく話せない。それが僕たちの個性であり…障がい」
とも言った。
太鼓と出遭い「驚くほど努力をした」という。
パンフレットにもかかれていたが
「障がい者は『何もできない人』と言われることが多いが『何もさせてもらえなかっただけなのです。』」
「驚くほど努力した」といった彼らは今、自信と誇りに満ちている。
ステージからハケてくる私たちを笑顔と共にハイタッチで迎えてくれた。
泣き虫な私はまた泣き笑い。
「この感動…」。それは、障がい、偏見、孤独の中、社会に認められなかった人たちが、目標をみつけ希望を持ち努力して本来の人間らしい生活をとり戻し、音楽で喜びを表現するその姿がもたらしたものだったんだ。
音楽でつながる、音楽で一つになる、を実感したきょうのステージだった。
ありがとう。
この機会に巡り遇わせてくれたhumannoteに感謝する。
2011年10月19日
学校めぐりin岸和田
午前9時。秋晴れの中、岸和田の駅に降りたつ。
ここで大阪方面から来るメンバーと合流し、昨日東京で仕事があり、今朝直接東京から来るという寺尾リーダーを待つ。
駅から歩いて5、6分。本日の会場、春木小学校に到着。すでに車で先着のマネージャーと先生方が機材のセッティングを始めて下さっている。
リハーサルのまえ、寺尾リーダーからの話。
「humannoteとしてステージに立つ時、humannoteの歌を歌う時、俺と同じステージに立つ時、プロとしてそれなりにきちんと準備して、歌はもちろん、立つ姿、表情、パフォーマンスすべてみられているという意識を持ってやらなアカン。僕ら、発表会で歌うんやない。
それぞれに昨日より今日、今日より明日と高めていってくれ」と。
その言葉でいつもよりピーンとした空気になる。
今日は一人1本ずつのマイクだし、いやがおうにも緊張が高まる。
「シンガーだけが味わえる緊張を楽しむ」という平さんの言葉が思いだされる。
リハーサルを済ませ、オレンジTシャツに着替え、会場の体育館に向かう。
約600人の全校生徒が、われわれの方にV字の隊形に並んで座っている
我々humannoteはその中に入るように逆V字に並んで子どもたちの前に立つ。
とても近いところに子どもたちの顔がある。
今日も「フミダシテ」ではじまり、自己紹介があり、「ごはんの唄」を歌い、ケニアでの活動のDVDをみてもらい、そのあとは「みんなトモダチ」と「ビリーブ」を生徒たちと一緒に合唱。
「みんなトモダチ」はふだんから給食の時間に流して聴いてくれてるということで今回の学校ライブを迎えるにあたり一生懸命練習もしてくれたというだけあって、とても大きな声が出ていた。
「ビリーブ」を歌っているときは、歌詞の内容とこの目の前の子どもたちの顔が重なって、思わず胸がぎゅーん、となってきた。
校長先生が拍手と共に大きな声で「ブラボー!!」って叫んでくれている
なんと子どもたちも「アンコールっ」って言って拍手してくれている!
リーダーが「ありがとー! ではもう1曲歌うわ。『よろこびのうた』っていうのをきいてください!」って。
事前にそのようなことは打ちあわせてはいなかったけれど、この曲はメンバー全員歌い慣れた大好きな歌なので、不安もなく、熱い思いをこめて歌った。
1番と2番でちょっと間違えやすい歌詞があるのだが、今日は全員集中してイキの合った良い歌を届けられたと思う。
昨年も訪れたというこの学校の子どもたちは、今日のライブを心待ちにしてくれていたらしく、最初から、ワクワク、ウキウキの表情だった。
去年の出会いが今年につながったということでアンコールの声もあがったのだろう。
ライブ後の先生方とのシェアリングは、今日は「図工室」で。
校長先生が、「この辺りはだんじりがあって、地域の中での住民のつながりはとても強いが、それにプラスして、この子たちには世界とつながっているというグローバルな視点を育て、知識だけでなくその実感を持たせてせてやりたい」と話されたことが印象に残った。
次は、来週。今度は支援学校で。身が引き締まる。
ここで大阪方面から来るメンバーと合流し、昨日東京で仕事があり、今朝直接東京から来るという寺尾リーダーを待つ。
駅から歩いて5、6分。本日の会場、春木小学校に到着。すでに車で先着のマネージャーと先生方が機材のセッティングを始めて下さっている。
リハーサルのまえ、寺尾リーダーからの話。
「humannoteとしてステージに立つ時、humannoteの歌を歌う時、俺と同じステージに立つ時、プロとしてそれなりにきちんと準備して、歌はもちろん、立つ姿、表情、パフォーマンスすべてみられているという意識を持ってやらなアカン。僕ら、発表会で歌うんやない。
それぞれに昨日より今日、今日より明日と高めていってくれ」と。
その言葉でいつもよりピーンとした空気になる。
今日は一人1本ずつのマイクだし、いやがおうにも緊張が高まる。
「シンガーだけが味わえる緊張を楽しむ」という平さんの言葉が思いだされる。
リハーサルを済ませ、オレンジTシャツに着替え、会場の体育館に向かう。
約600人の全校生徒が、われわれの方にV字の隊形に並んで座っている
我々humannoteはその中に入るように逆V字に並んで子どもたちの前に立つ。
とても近いところに子どもたちの顔がある。
今日も「フミダシテ」ではじまり、自己紹介があり、「ごはんの唄」を歌い、ケニアでの活動のDVDをみてもらい、そのあとは「みんなトモダチ」と「ビリーブ」を生徒たちと一緒に合唱。
「みんなトモダチ」はふだんから給食の時間に流して聴いてくれてるということで今回の学校ライブを迎えるにあたり一生懸命練習もしてくれたというだけあって、とても大きな声が出ていた。
「ビリーブ」を歌っているときは、歌詞の内容とこの目の前の子どもたちの顔が重なって、思わず胸がぎゅーん、となってきた。
校長先生が拍手と共に大きな声で「ブラボー!!」って叫んでくれている
なんと子どもたちも「アンコールっ」って言って拍手してくれている!
リーダーが「ありがとー! ではもう1曲歌うわ。『よろこびのうた』っていうのをきいてください!」って。
事前にそのようなことは打ちあわせてはいなかったけれど、この曲はメンバー全員歌い慣れた大好きな歌なので、不安もなく、熱い思いをこめて歌った。
1番と2番でちょっと間違えやすい歌詞があるのだが、今日は全員集中してイキの合った良い歌を届けられたと思う。
昨年も訪れたというこの学校の子どもたちは、今日のライブを心待ちにしてくれていたらしく、最初から、ワクワク、ウキウキの表情だった。
去年の出会いが今年につながったということでアンコールの声もあがったのだろう。
ライブ後の先生方とのシェアリングは、今日は「図工室」で。
校長先生が、「この辺りはだんじりがあって、地域の中での住民のつながりはとても強いが、それにプラスして、この子たちには世界とつながっているというグローバルな視点を育て、知識だけでなくその実感を持たせてせてやりたい」と話されたことが印象に残った。
次は、来週。今度は支援学校で。身が引き締まる。
2011年09月28日
幼稚園でのライブ in 岸和田市
朝、5時半に起きて子どものお弁当を作り、7時に和歌山駅に向かう。
昨日は東岸和田の幼稚園での学校めぐりライブ。
JRの車窓から、黄金色に色づき始めた稲の穂と、田んぼを縁取る真っ赤なヒガンバナが目に鮮やかだ。
しばらく肌寒い日が続いたがこの日は快晴で、駅から幼稚園までの15分の道のりは…非常に暑かった!日傘持ってくればよかったと後悔することしきり。
小学校によりそうように建てられた幼稚園、近づくと小さな子どもの声がだんだん聞こえてくる。
到着後いつものように、講堂に入って、早速機材のセッティング。
今回は寺尾リーダーから、ミキサーはじめPA の仕組みの説明を受ける。
セッティングがすんだらそのままリハーサル。
廊下を通る園児たちが、「何やってんのかな~」って顔つきで覗いていく。
その後控室で、打ち合わせ。
10時5分前。会場に移動。
140人ほどの園児たちがお行儀よく体育座りして私たちを迎えてくれた。
リーダーのお話しに続いて、1曲目。「フミダシテ」
ポカ~ンとした表情の小さな子どもたち。見開かれたつぶらな瞳がそろってみんなこちらに向けられている。くいついたな。
1曲目のあとメンバーが1人づつ自己紹介。
今の私の夢は…を語る。
2曲目「ごはんの唄」
よ~く聴いてくれている。
次はDVD鑑賞。
ケニアのこどもたちのようす、そこで歌っている様子、日本の子どもたちが作ったかばんを手渡している様子等みてもらう。
そのあとで、リーダーが子どもたちに向かって「みんなもかばん作ってくれるかな~」って問いかける。
少しの間をおいて1人のおとこのこが「ムリ―」っていう。(笑)
そりゃごもっとも。君たちにはかばん縫えないよね。
「絵を描いてたりアップリケつけたりしてほしいんやけどな~」って再度言うと、こんどは「してあげる~」って答えが返ってきた。
かわいいな~、子どもって。。。
その後、子どもたちと一緒に「みんなトモダチ」と「さんぽ」を歌って本日のライブは終了。
その後幼稚園の先生方とシェアリングをして、解散となった。
駅前で、仲良しの従姉妹と待ち合わせてランチに。
ランチとしては超豪華なメニューで、身も心も満足して帰途に就いた。
電車、座れた。眠かった。。。
予定より早く帰れたので、ちょっと昼寝・・・
夕食は昨日下ごしらえしてあったので、余裕余裕。
今日も満ち足りた一日だった。
歌えることに感謝!
**********
ハッパーズ次の自主練は
◆30日金曜日、午後7時から
◆ぶらくり丁、みんなの学校2階にて
いよいよ10月からは、humannoteの講師による正式なレッスンが始まります。
ライブも目白押しです。
集中してレッスン受けて、ハッパーズ揃ってライブに出演しましょうね!
追伸
human noteの他のチームのメンバーさんが「ハッパーズ」という名前、ほめてくれたよ。
嬉しかったわ。
名前の由来、建前上の由来と、本音のいわれと教えちゃいました
昨日は東岸和田の幼稚園での学校めぐりライブ。
JRの車窓から、黄金色に色づき始めた稲の穂と、田んぼを縁取る真っ赤なヒガンバナが目に鮮やかだ。
しばらく肌寒い日が続いたがこの日は快晴で、駅から幼稚園までの15分の道のりは…非常に暑かった!日傘持ってくればよかったと後悔することしきり。
小学校によりそうように建てられた幼稚園、近づくと小さな子どもの声がだんだん聞こえてくる。
到着後いつものように、講堂に入って、早速機材のセッティング。
今回は寺尾リーダーから、ミキサーはじめPA の仕組みの説明を受ける。
セッティングがすんだらそのままリハーサル。
廊下を通る園児たちが、「何やってんのかな~」って顔つきで覗いていく。
その後控室で、打ち合わせ。
10時5分前。会場に移動。
140人ほどの園児たちがお行儀よく体育座りして私たちを迎えてくれた。
リーダーのお話しに続いて、1曲目。「フミダシテ」
ポカ~ンとした表情の小さな子どもたち。見開かれたつぶらな瞳がそろってみんなこちらに向けられている。くいついたな。
1曲目のあとメンバーが1人づつ自己紹介。
今の私の夢は…を語る。
2曲目「ごはんの唄」
よ~く聴いてくれている。
次はDVD鑑賞。
ケニアのこどもたちのようす、そこで歌っている様子、日本の子どもたちが作ったかばんを手渡している様子等みてもらう。
そのあとで、リーダーが子どもたちに向かって「みんなもかばん作ってくれるかな~」って問いかける。
少しの間をおいて1人のおとこのこが「ムリ―」っていう。(笑)
そりゃごもっとも。君たちにはかばん縫えないよね。
「絵を描いてたりアップリケつけたりしてほしいんやけどな~」って再度言うと、こんどは「してあげる~」って答えが返ってきた。
かわいいな~、子どもって。。。
その後、子どもたちと一緒に「みんなトモダチ」と「さんぽ」を歌って本日のライブは終了。
その後幼稚園の先生方とシェアリングをして、解散となった。
駅前で、仲良しの従姉妹と待ち合わせてランチに。
ランチとしては超豪華なメニューで、身も心も満足して帰途に就いた。
電車、座れた。眠かった。。。
予定より早く帰れたので、ちょっと昼寝・・・
夕食は昨日下ごしらえしてあったので、余裕余裕。
今日も満ち足りた一日だった。
歌えることに感謝!
**********
ハッパーズ次の自主練は
◆30日金曜日、午後7時から
◆ぶらくり丁、みんなの学校2階にて
いよいよ10月からは、humannoteの講師による正式なレッスンが始まります。
ライブも目白押しです。
集中してレッスン受けて、ハッパーズ揃ってライブに出演しましょうね!
追伸
human noteの他のチームのメンバーさんが「ハッパーズ」という名前、ほめてくれたよ。
嬉しかったわ。
名前の由来、建前上の由来と、本音のいわれと教えちゃいました
2011年09月11日
ウタのタネin病院コンサート
humannoteの活動のひとつに病院コンサートがある。
今日は7月に開催された、大阪医療センターでのコンサートの様子を皆さんに紹介します。
*********
あぁ、いいコンサートだった。
今夜の乾杯は、和歌山駅東口で。
帰りの電車が遅れるわ、座れないわで疲れてたし、一日暑くて汗いっぱいかいてのどねばってたしで、命の水とはこのことか、と思うような美味しい乾杯だった。
今日のライブはほんとに歌いきれたっていう感じの、満足度100%のとてもいいステージだったんだ。。。
耳をかたむけてくれる観客も、歌うメンバーも、それぞれに“想い”があったからこそ、いい歌をうたわせてもらえたんだ。。。
このライブは、当初3月12日に行われるはずだった。
ところがあの地震・・・。
大阪医療センターは災害時の指定病院でもあるので、先生方が忙しく、今日まで延期となっていた。
病院で行われるコンサート。
3回のワークショップに参加された、約30名の患者さん、その家族の皆さん、ボランティアの人たち、お医者さん、看護師さん等の病院関係者、そして我々humannoteのメンバー(申し込み先着50名!)。
観客の皆さんも患者さん、家族の人たち、病院スタッフ・・・
聴いて下さる人に歌の力を届けるコンサート、のつもりだったが、歌う者の歌の力を引き出してくれるコンサートであった。
終了後、当初はこのコンサートの意義に疑心暗鬼であったという事務局の方が、「力をもらえた。今後も定期的に行う」といってくれた。
歌の力って、すごいね。
元気を届けようなんて言って、逆にエネルギーをもらってるんだから。
私はhumannoteの歌を続けたい。
おばあさんになって杖をついても車いすになっても
このステージで歌いたい。
さあ、次は8月7日。万博記念公演近くの阪急ホテルで、病院コンサートの第2弾。
いつも私に力をくれるステージ。
声を張り上げ過ぎて酸欠で倒れそうになるステージ。
一つの言葉が胸にささって、鼻の奥がツーンとなるステージ。
そんな感動を味わえるように
いつも、いつまでも、歌っていたい。
今日は7月に開催された、大阪医療センターでのコンサートの様子を皆さんに紹介します。
*********
あぁ、いいコンサートだった。
今夜の乾杯は、和歌山駅東口で。
帰りの電車が遅れるわ、座れないわで疲れてたし、一日暑くて汗いっぱいかいてのどねばってたしで、命の水とはこのことか、と思うような美味しい乾杯だった。
今日のライブはほんとに歌いきれたっていう感じの、満足度100%のとてもいいステージだったんだ。。。
耳をかたむけてくれる観客も、歌うメンバーも、それぞれに“想い”があったからこそ、いい歌をうたわせてもらえたんだ。。。
このライブは、当初3月12日に行われるはずだった。
ところがあの地震・・・。
大阪医療センターは災害時の指定病院でもあるので、先生方が忙しく、今日まで延期となっていた。
病院で行われるコンサート。
3回のワークショップに参加された、約30名の患者さん、その家族の皆さん、ボランティアの人たち、お医者さん、看護師さん等の病院関係者、そして我々humannoteのメンバー(申し込み先着50名!)。
観客の皆さんも患者さん、家族の人たち、病院スタッフ・・・
聴いて下さる人に歌の力を届けるコンサート、のつもりだったが、歌う者の歌の力を引き出してくれるコンサートであった。
終了後、当初はこのコンサートの意義に疑心暗鬼であったという事務局の方が、「力をもらえた。今後も定期的に行う」といってくれた。
歌の力って、すごいね。
元気を届けようなんて言って、逆にエネルギーをもらってるんだから。
私はhumannoteの歌を続けたい。
おばあさんになって杖をついても車いすになっても
このステージで歌いたい。
さあ、次は8月7日。万博記念公演近くの阪急ホテルで、病院コンサートの第2弾。
いつも私に力をくれるステージ。
声を張り上げ過ぎて酸欠で倒れそうになるステージ。
一つの言葉が胸にささって、鼻の奥がツーンとなるステージ。
そんな感動を味わえるように
いつも、いつまでも、歌っていたい。
2011年09月06日
学校めぐりの写真です
先日の学校めぐりの写真がHPにアップされていましたので・・・
あの日の空気がよみがえります。
又、今月末に、今度は岸和田の幼稚園に歌いに行ってきます。
あの日の空気がよみがえります。
又、今月末に、今度は岸和田の幼稚園に歌いに行ってきます。
********
これは・・・
すごくみんなノリノリです
女子高校でのライブです。。。
この時私は参加していないんですが、これ、何歌ってるんだろう・・
このノリは・・・joyful joyful かなぁ・・・
すごくみんなノリノリです
女子高校でのライブです。。。
この時私は参加していないんですが、これ、何歌ってるんだろう・・
このノリは・・・joyful joyful かなぁ・・・
2011年09月03日
コンサート ~夢へフミダソウ~
300人の子どもたちの手のひらが客席に向かって振られている
ひらひらひらひら、元気いっぱい振られている。
あー、何てかわいい、、、
小さな無数の蝶がひらひら群れているようだ・・・・・
これは、9月1日木曜日、兵庫県立文化芸術センターで開催された「夢へ フミダソウ」と銘打ったコンサートのエンディングの様子です。
このコンサートはアップ教育企画という塾の会社が塾生とその家族に向けて発信したコンサートだということで
出演は
われらhumannote87名と、humannoteに楽曲を提供してくれている平義隆さん、そしてあの「トイレの神様」をうたっている植村花奈さん!
(舞台袖ですれちがった植村花菜さんは、テレビで見るよりずっと顔がちっちゃくてキュートで細かった!)
「フミダソウ」は、一時期CMでも流されたが、そもそもアップ教育企画が塾生たちを応援する歌として制作をhumannoteに依頼した曲で、作詞作曲はもちろん平さん。
いかにもそれっぽい歌であるが、大勢で歌うとなかなかの感動モノ。
↓この画像は、東日本に向けて応援の気持ちを届けようとユーチューブにアップしたものです。聴いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=W9SxNTBsVnQ
*********
この日、18時オープニング。
まずは平さんのステージから。
モヒガン刈り(?)の見た目はいかにもミュージシャンといった風貌の、実はこころやさしきピアニストと平さんのギターという構成で5曲ほど歌い、最後の1曲「ごはんの唄」の時には私たちも入ってバックで一緒に歌った。
次は、植村花菜さんのステージ。
私たちは控室に待機だったので、「え~、全然リアルでみられへんのやね~」なんてぼやきつつ、モニターのテレビでトイレの神様を聴く。
そして最後はhumannoteのステージ。
バンドが入り、そのバンドを囲むように我々が並ぶ。
今回私の立ち位置は、バンド右側の塊の中の最前列一番左、つまりキーボードのすぐとなり、というおいしい立ち位置で、客席もよくみえ思いっきり歌えた。
またいつものように酸欠状態を感じながら、3曲を歌い、いよいよラスト。
今日のメインシンガーの子どもたちを呼びこむ。(というかいつの間にか、後ろの黒い幕の後ろに並び終わっていた)
幕が上がると客席からどよめきが起こる。
300人の子どもたち!。(ほとんど小学生?)
そろいのオレンジ色humannoteTシャツを着て目をキラキラ輝かせて雛段に並んでいる。
リハーサルの時は広いホールとバンドの大きな音にちょっとおっかなびっくりって感じだったけど、本番の表情は嬉しさに満ちている。
エンディングの2曲「みんなトモダチ」と「フミダシテ」を私たちと一緒に、歌った。
オペラホールのような2000人収容の立派な大ホールは、ステージを取り囲むように天井近くの4階席まであり
この4階席を除いてなんとほぼ一杯のお客様!
さすが子どもは集客力があるわ。
客席の親御さんたちはステージの我が子に向けて手を振っている。「○○ッちゃん!ここよー、ここでみてるよー!」っていうふうに。
もちろん視線は我が子に1人に。(私たちもいるんですけど~…)
一斉に光るフラッシュ。それももちろんわが子を映すため。
思わず雛段より前に立っているメンバーたちは、子どもたちがよく映るようにしゃがみこんだ。
みると舞台中央にいるバンドのお兄ちゃん達も苦笑いの表情で背中をかがめている。
こんな光景みたことないな~、と思いながらしばしの撮影タイムだ。
「はい、そろそろお母さんお父さん方よろしいでしょうか?」と言うリーダーの声で、笑いが起き、ようやく私たちも立ち上がる。
「ワンッ、ツゥッ、スリッ、フォー!」の合図で歌が始まる。
子どもの声って、文句なしにパワーがあるなー、元気がでるなー。。
そう思いながら負けじと私たちも歌う。
この時は、客席にも明りがついて、観客の皆さんの表情も良くわかる。
広くて立派なホールだなー…と、ホールをすみずみまで見渡しながら、歌っていたら、
左手最上階の辺りにいる4,5人の若者たちが肩を組んで体を揺らして盛り上がっているのがみえた。
おお!、と思い彼らに応えるように手をあげ歌っていると、
今度は2階席右手の前列にいる男の人たちが立ち上がって一緒に手をふっているではないか。塾の若い先生たちのようだ。
両手を上げ、右に左にと揺れている。
それに気づいたステージ上のメンバーたちも1人2人、10人20人と同じように両手を上げ右に左にと揺れ始めた。
今度はそれが客席にも波及し・・・
♪ラ~ララララ~~~、ラ~ララララ~~~♪にあわせ・・・
やがて広いホールは無数の両手の波でうねりはじめた。
もうその頃には私は感動でこみあげてくるものを飲みこみながら何とか歌うような状態で、、、
フィナーレは、あの2階席前列の先生たちの「ブラボーー!」の叫びや、こぶしを突き上げ、ジャンプしながらの熱い拍手で、今思い出しても涙が出てくるほどの
盛り上がりだった。
客席の親御さんたちが手を振っている、拍手をしている、笑顔いっぱいだ・・・
私たちもまたカメラやビデオノ妨げにならないようにしゃがんで、後ろの子どもたちを振り返りつつおしみない拍手を送った。
冒頭の一文はその時の風景である。
この日コンサートは20時過ぎに終わり、その後リーダーから今後に向けての話を聞き、9時前解散。
われら和歌山組は早足で駅に向かい、阪急、地下鉄、南海本線と乗りついで、自宅に帰り着いたのは、11時過ぎだった。
途中あまりにも電車の連絡が良すぎてお茶1本買えず、のどカラカラ。
あんなに汗かいたのに脱水状態や~と思いながら、帰宅後、麦茶飲む、ビール飲む、コーヒー飲む、夕食の残りかきこむ。…で、ようやくふ~っと一息ついたのでありました。
あー、これだからライブはやめられない!
ひらひらひらひら、元気いっぱい振られている。
あー、何てかわいい、、、
小さな無数の蝶がひらひら群れているようだ・・・・・
これは、9月1日木曜日、兵庫県立文化芸術センターで開催された「夢へ フミダソウ」と銘打ったコンサートのエンディングの様子です。
このコンサートはアップ教育企画という塾の会社が塾生とその家族に向けて発信したコンサートだということで
出演は
われらhumannote87名と、humannoteに楽曲を提供してくれている平義隆さん、そしてあの「トイレの神様」をうたっている植村花奈さん!
(舞台袖ですれちがった植村花菜さんは、テレビで見るよりずっと顔がちっちゃくてキュートで細かった!)
「フミダソウ」は、一時期CMでも流されたが、そもそもアップ教育企画が塾生たちを応援する歌として制作をhumannoteに依頼した曲で、作詞作曲はもちろん平さん。
いかにもそれっぽい歌であるが、大勢で歌うとなかなかの感動モノ。
↓この画像は、東日本に向けて応援の気持ちを届けようとユーチューブにアップしたものです。聴いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=W9SxNTBsVnQ
*********
この日、18時オープニング。
まずは平さんのステージから。
モヒガン刈り(?)の見た目はいかにもミュージシャンといった風貌の、実はこころやさしきピアニストと平さんのギターという構成で5曲ほど歌い、最後の1曲「ごはんの唄」の時には私たちも入ってバックで一緒に歌った。
次は、植村花菜さんのステージ。
私たちは控室に待機だったので、「え~、全然リアルでみられへんのやね~」なんてぼやきつつ、モニターのテレビでトイレの神様を聴く。
そして最後はhumannoteのステージ。
バンドが入り、そのバンドを囲むように我々が並ぶ。
今回私の立ち位置は、バンド右側の塊の中の最前列一番左、つまりキーボードのすぐとなり、というおいしい立ち位置で、客席もよくみえ思いっきり歌えた。
またいつものように酸欠状態を感じながら、3曲を歌い、いよいよラスト。
今日のメインシンガーの子どもたちを呼びこむ。(というかいつの間にか、後ろの黒い幕の後ろに並び終わっていた)
幕が上がると客席からどよめきが起こる。
300人の子どもたち!。(ほとんど小学生?)
そろいのオレンジ色humannoteTシャツを着て目をキラキラ輝かせて雛段に並んでいる。
リハーサルの時は広いホールとバンドの大きな音にちょっとおっかなびっくりって感じだったけど、本番の表情は嬉しさに満ちている。
エンディングの2曲「みんなトモダチ」と「フミダシテ」を私たちと一緒に、歌った。
オペラホールのような2000人収容の立派な大ホールは、ステージを取り囲むように天井近くの4階席まであり
この4階席を除いてなんとほぼ一杯のお客様!
さすが子どもは集客力があるわ。
客席の親御さんたちはステージの我が子に向けて手を振っている。「○○ッちゃん!ここよー、ここでみてるよー!」っていうふうに。
もちろん視線は我が子に1人に。(私たちもいるんですけど~…)
一斉に光るフラッシュ。それももちろんわが子を映すため。
思わず雛段より前に立っているメンバーたちは、子どもたちがよく映るようにしゃがみこんだ。
みると舞台中央にいるバンドのお兄ちゃん達も苦笑いの表情で背中をかがめている。
こんな光景みたことないな~、と思いながらしばしの撮影タイムだ。
「はい、そろそろお母さんお父さん方よろしいでしょうか?」と言うリーダーの声で、笑いが起き、ようやく私たちも立ち上がる。
「ワンッ、ツゥッ、スリッ、フォー!」の合図で歌が始まる。
子どもの声って、文句なしにパワーがあるなー、元気がでるなー。。
そう思いながら負けじと私たちも歌う。
この時は、客席にも明りがついて、観客の皆さんの表情も良くわかる。
広くて立派なホールだなー…と、ホールをすみずみまで見渡しながら、歌っていたら、
左手最上階の辺りにいる4,5人の若者たちが肩を組んで体を揺らして盛り上がっているのがみえた。
おお!、と思い彼らに応えるように手をあげ歌っていると、
今度は2階席右手の前列にいる男の人たちが立ち上がって一緒に手をふっているではないか。塾の若い先生たちのようだ。
両手を上げ、右に左にと揺れている。
それに気づいたステージ上のメンバーたちも1人2人、10人20人と同じように両手を上げ右に左にと揺れ始めた。
今度はそれが客席にも波及し・・・
♪ラ~ララララ~~~、ラ~ララララ~~~♪にあわせ・・・
やがて広いホールは無数の両手の波でうねりはじめた。
もうその頃には私は感動でこみあげてくるものを飲みこみながら何とか歌うような状態で、、、
フィナーレは、あの2階席前列の先生たちの「ブラボーー!」の叫びや、こぶしを突き上げ、ジャンプしながらの熱い拍手で、今思い出しても涙が出てくるほどの
盛り上がりだった。
客席の親御さんたちが手を振っている、拍手をしている、笑顔いっぱいだ・・・
私たちもまたカメラやビデオノ妨げにならないようにしゃがんで、後ろの子どもたちを振り返りつつおしみない拍手を送った。
冒頭の一文はその時の風景である。
この日コンサートは20時過ぎに終わり、その後リーダーから今後に向けての話を聞き、9時前解散。
われら和歌山組は早足で駅に向かい、阪急、地下鉄、南海本線と乗りついで、自宅に帰り着いたのは、11時過ぎだった。
途中あまりにも電車の連絡が良すぎてお茶1本買えず、のどカラカラ。
あんなに汗かいたのに脱水状態や~と思いながら、帰宅後、麦茶飲む、ビール飲む、コーヒー飲む、夕食の残りかきこむ。…で、ようやくふ~っと一息ついたのでありました。
あー、これだからライブはやめられない!
2011年08月27日
いきなりですが・・・ライブの報告です
大阪府、南部の山間にある緑豊かな小学校で歌ってきた。
humannote恒例の学校めぐり。
私にとっては学校めぐりのデビューライブです。
最寄りの駅までPTAの方々に迎えに来ていただき、学校へ。
着いたら、体育館で機材のセッティング
スタンドマイク9本、ハンドマイク1本、スピーカー2個、モニター、ミキサー。
音のチェックをして、控室となる図書室へ。
そこで着替え、お化粧直し、最終打ち合わせをしていざ、体育館へ。
入場すると、制服を着てお行儀よく体育館座りをした子どもたちと、地域の方々がが、拍手で迎えて下さった。
リーダーの問いかけにすぐ反応する、低学年の子供たち。
後ろの方には、クールな高学年生たち。
歌が始まる。
低学年の子たちのなかには、口を半開きにして聞いてる子も多い。
高学年の子たちは、さすがに口は開いてないけれど、
どの子もどの子も、つぶらな瞳で食い入るようにこちらを見ている。
ピュアなハートがこちらに向いている。
最後の2曲、「ビリーブ」と「みんなトモダチ」はみんなで一緒に歌った。
ライブ終了後、校長先生や教頭先生やPTA担当委員さん方とお弁当をいただきながら、ライブの感想をシェアリング。
教頭先生が、「私も仲間にいれてほしい。私も歌大好きなんです」とおっしゃった。PTAの人も「とても良かったです、サブいぼたちました。涙が出そうになりました。」と最大級の言葉を下さった。
そんなに良かったのか、と正直驚く。正直うれしい。
今日はいつものライブとは又違った手ごたえを感じたライブだった。
私、学校めぐりにハマったかも。。。
早々、ひと月後の岸和田での幼稚園ライブへの参加を申し込んだ。
幼稚園ではいつも「さんぽ」を歌うようで、ちょっと歌ってみたが、シンプルな、いかにも子供向けっていうようなこの歌だが、歌えば歌うほど好きになる。
ハッパーズとして、新生和歌山チームの活動第一日は、私にとって忘れがたき一日となった、よ。
humannote恒例の学校めぐり。
私にとっては学校めぐりのデビューライブです。
最寄りの駅までPTAの方々に迎えに来ていただき、学校へ。
着いたら、体育館で機材のセッティング
スタンドマイク9本、ハンドマイク1本、スピーカー2個、モニター、ミキサー。
音のチェックをして、控室となる図書室へ。
そこで着替え、お化粧直し、最終打ち合わせをしていざ、体育館へ。
入場すると、制服を着てお行儀よく体育館座りをした子どもたちと、地域の方々がが、拍手で迎えて下さった。
リーダーの問いかけにすぐ反応する、低学年の子供たち。
後ろの方には、クールな高学年生たち。
歌が始まる。
低学年の子たちのなかには、口を半開きにして聞いてる子も多い。
高学年の子たちは、さすがに口は開いてないけれど、
どの子もどの子も、つぶらな瞳で食い入るようにこちらを見ている。
ピュアなハートがこちらに向いている。
最後の2曲、「ビリーブ」と「みんなトモダチ」はみんなで一緒に歌った。
ライブ終了後、校長先生や教頭先生やPTA担当委員さん方とお弁当をいただきながら、ライブの感想をシェアリング。
教頭先生が、「私も仲間にいれてほしい。私も歌大好きなんです」とおっしゃった。PTAの人も「とても良かったです、サブいぼたちました。涙が出そうになりました。」と最大級の言葉を下さった。
そんなに良かったのか、と正直驚く。正直うれしい。
今日はいつものライブとは又違った手ごたえを感じたライブだった。
私、学校めぐりにハマったかも。。。
早々、ひと月後の岸和田での幼稚園ライブへの参加を申し込んだ。
幼稚園ではいつも「さんぽ」を歌うようで、ちょっと歌ってみたが、シンプルな、いかにも子供向けっていうようなこの歌だが、歌えば歌うほど好きになる。
ハッパーズとして、新生和歌山チームの活動第一日は、私にとって忘れがたき一日となった、よ。