2011年10月27日
学校めぐりin生野特別支援学校
humannoteのホームページに毎回学校めぐりのレポートが写真と共に掲載されます。
http://www.human-note.com/htdocs/index.php?page_id=0
今回は私が書きました。
以下、同文です。
------------------------
肌寒い朝、8時20分に北巽駅に集合する。
そこから、歩いて約20分。
今日のステージは生野特別支援学校の体育館だ。
到着後、直ちに機材をセッティングする。
9本のマイクをきょうはアール型に並べる。
寺尾リーダーからhuman noteのステージに立つ者としての心構えを説かれる。
リハーサルの後、一旦控室に入り着替え、顔作り・・・。
時間だ。さあ、行こう!
今日の参加メンバーは32名。大所帯だ。パワフルなステージになるぞぉ。
生徒さん達と先生方に心に響くステージを届けられるよう、楽しく、だけど気を引き締めて歌おう!
拍手の中入場する。
まずはリーダーからのあいさつ。リーダーの問いかけに即座に反応する子どもたち。今日も楽しいステージになりそうだ。
★1曲目は「フミダシテ」
輝くひとみがこちらに向けられている。
ポカ~ンと口を開いてこちらを見ている子
膝立ちになって体を揺らす子
行儀よく体育館座りで聴いてくれている子
先生に寄り添われながら、耳を傾けてくれている子
それぞれのスタイルで私たちを受け入れてくれている。
先生方も一緒に聴いて下さっている。
★2曲目「ごはんの唄」
リーダーの、「嵐、知ってるぅ?誰好きぃ?・・・嵐の歌作った平義隆っていう人がこの歌を作ってくれたんやでぇ。だから僕らは嵐と同じです!」の話に微妙な笑顔と微妙な拍手・・・
でも「ごはんの唄」という曲名に早くも興味あり気な子もいる。
ゆっくりしたテンポのこの唄。わかりやすい歌詞ということもあり、じっと耳を傾けてくれる子も多い。
ここで、「大阪からケニアへ・・・歌とカバンの贈り物」の映像鑑賞。
普段見慣れないアフリカの風景、動物や草原や、子どもが水汲みをする姿やダンスをしている様子に素直に反応して観てくれている。
そのあと、高等部の生徒さんが作ってくれたかばんが二人の生徒さんのステキな言葉と共に手渡された。
めっちゃすてきなかばんをありがとう!
これをちゃんとケニアに届けてくるね!
そしてその映像を又持ってくるから、みんな、観てね!
★後半、は「みんなトモダチ」で再開
「この歌誰作ったか知ってる~?」「○○せんせー(学校の先生の名前)」「○○先生?違うでー。この僕でーす。一緒に歌ってくれるかなぁ?」
この呼びかけで生徒さんたちも立って、3番からはメンバーもみんなの中に入り、会場は喜びの表情で一杯!、元気な歌声で一杯になったよ!
★続く4曲目「ビリーブ」
この曲を知っている生徒さんも一緒にうたう。
会場が静かに揺れる。
♪ 今~素直な~気持ちに~なれるなーら~ ♪のところで・・・
今目の前にいる生徒さん達を思う。
素直な君たち。どうか、幸せな人生を歩んでほしい。
この子たちが周りの人にとっての光となる社会でありますように、と願いつつ、込み上げる感情をぐーっと押さえながらこの歌を歌った。
4曲が終了し、お礼のあいさつをした時、グッドタイミングで「アンコールっ、アンコールっ!」と。
「ありがとー! では、Oh Happy Dayっていうゴスペルを歌います。聴いて下さい」
曲の盛り上がりに合わせて、生徒さんたちも先生方も手拍子で共に楽しんでくれている。
最後には生徒会長の男子生徒による丁寧なあいさつまで頂いて今日のライブは無事終了した。
会場センターからの退場。
生徒さんたちとタッチしながら、「ありがとう!またね!バイバイ!」
今日もステキな時間を共有できた。
私たちを呼んでくれた学校の先生方、ありがとうございました。
きょうの学校めぐりを準備して下さった担当メンバーの方、ありがとう。
いつも私たちをワクワクの世界に連れてってくれる寺尾リーダー、感謝です。
そして、なにより、このステキな時間を共に楽しんでくれた輝く笑顔のピュアな君たちに、心からありがとう!
きっとまた会いましょうね。
http://www.human-note.com/htdocs/index.php?page_id=0
今回は私が書きました。
以下、同文です。
------------------------
肌寒い朝、8時20分に北巽駅に集合する。
そこから、歩いて約20分。
今日のステージは生野特別支援学校の体育館だ。
到着後、直ちに機材をセッティングする。
9本のマイクをきょうはアール型に並べる。
寺尾リーダーからhuman noteのステージに立つ者としての心構えを説かれる。
リハーサルの後、一旦控室に入り着替え、顔作り・・・。
時間だ。さあ、行こう!
今日の参加メンバーは32名。大所帯だ。パワフルなステージになるぞぉ。
生徒さん達と先生方に心に響くステージを届けられるよう、楽しく、だけど気を引き締めて歌おう!
拍手の中入場する。
まずはリーダーからのあいさつ。リーダーの問いかけに即座に反応する子どもたち。今日も楽しいステージになりそうだ。
★1曲目は「フミダシテ」
輝くひとみがこちらに向けられている。
ポカ~ンと口を開いてこちらを見ている子
膝立ちになって体を揺らす子
行儀よく体育館座りで聴いてくれている子
先生に寄り添われながら、耳を傾けてくれている子
それぞれのスタイルで私たちを受け入れてくれている。
先生方も一緒に聴いて下さっている。
★2曲目「ごはんの唄」
リーダーの、「嵐、知ってるぅ?誰好きぃ?・・・嵐の歌作った平義隆っていう人がこの歌を作ってくれたんやでぇ。だから僕らは嵐と同じです!」の話に微妙な笑顔と微妙な拍手・・・
でも「ごはんの唄」という曲名に早くも興味あり気な子もいる。
ゆっくりしたテンポのこの唄。わかりやすい歌詞ということもあり、じっと耳を傾けてくれる子も多い。
ここで、「大阪からケニアへ・・・歌とカバンの贈り物」の映像鑑賞。
普段見慣れないアフリカの風景、動物や草原や、子どもが水汲みをする姿やダンスをしている様子に素直に反応して観てくれている。
そのあと、高等部の生徒さんが作ってくれたかばんが二人の生徒さんのステキな言葉と共に手渡された。
めっちゃすてきなかばんをありがとう!
これをちゃんとケニアに届けてくるね!
そしてその映像を又持ってくるから、みんな、観てね!
★後半、は「みんなトモダチ」で再開
「この歌誰作ったか知ってる~?」「○○せんせー(学校の先生の名前)」「○○先生?違うでー。この僕でーす。一緒に歌ってくれるかなぁ?」
この呼びかけで生徒さんたちも立って、3番からはメンバーもみんなの中に入り、会場は喜びの表情で一杯!、元気な歌声で一杯になったよ!
★続く4曲目「ビリーブ」
この曲を知っている生徒さんも一緒にうたう。
会場が静かに揺れる。
♪ 今~素直な~気持ちに~なれるなーら~ ♪のところで・・・
今目の前にいる生徒さん達を思う。
素直な君たち。どうか、幸せな人生を歩んでほしい。
この子たちが周りの人にとっての光となる社会でありますように、と願いつつ、込み上げる感情をぐーっと押さえながらこの歌を歌った。
4曲が終了し、お礼のあいさつをした時、グッドタイミングで「アンコールっ、アンコールっ!」と。
「ありがとー! では、Oh Happy Dayっていうゴスペルを歌います。聴いて下さい」
曲の盛り上がりに合わせて、生徒さんたちも先生方も手拍子で共に楽しんでくれている。
最後には生徒会長の男子生徒による丁寧なあいさつまで頂いて今日のライブは無事終了した。
会場センターからの退場。
生徒さんたちとタッチしながら、「ありがとう!またね!バイバイ!」
今日もステキな時間を共有できた。
私たちを呼んでくれた学校の先生方、ありがとうございました。
きょうの学校めぐりを準備して下さった担当メンバーの方、ありがとう。
いつも私たちをワクワクの世界に連れてってくれる寺尾リーダー、感謝です。
そして、なにより、このステキな時間を共に楽しんでくれた輝く笑顔のピュアな君たちに、心からありがとう!
きっとまた会いましょうね。
Posted by MIHO at
11:14
│Comments(4)
2011年10月24日
瑞宝太鼓×human noteコラボコンサート合同練習
長いタイトルです。
まずはこのページを開いてみてください
↓
http://www.human-note.com/htdocs/?page_id=116
昨夜はこのコンサート出演者の合同練習があった。
18時30分。天王寺の「クレオ大阪中央セミナーホール」集合。
早々に家族の夕食を準備して16時半の電車で天王寺に向かう。
今夜の練習・・・多いな~・・・約100名…いやもっといたかもしれない。。。
たくさんのメンバーが集まっている。
子供連れの若いママさんも、
夜練なので、男性陣も多い。
この瑞宝太鼓さんとのコラボコンサートはプロの太鼓演奏者集団である「瑞宝太鼓」さんから、
「humannoteさん。面白そうやないですか。一緒にコンサートやりましょう。」
とお声がかかり実現したライブだ。太鼓の響きはさぞや迫力満点だろう。
我々の歌とどのように、響き合うんだろう。
とても楽しみなライブだ。
もんた先生の指導で、入念な声だしのあと・・・
(もうこの時点ですぐいパワーを感じる。一気に、human noteを感じる)
本日の練習1曲目。「フミダシテ」
一人ひとり表現することをもとめられた。
子供っぽい歌にならないように、大人が歌う「応援歌」だから、かっこよくということ。
2曲。「幸せって」
スローな3拍子。このテンポのとり方。ワン、ツー、スリーの、ツー、スリー、をきちんとカウントして。
「みんな待たれへんねん、こんなんなってるで」ってリーダーがユーモアたっぷりに、変なリズムの取り方を真似て見せる。笑いが起こる。
3曲目。「よろこびのうた」
かっこいい出だし。音を確認する。
これもやはり表現することの大切さを説かれる。
その為にパフォーマンスを高めること。
4曲目。「ごはんの唄」
やはり表現することを求められる。「うまく動かれへん人は、無理に動かんでええ。じっとしてるほうがかっこええで。こうやって胸に手を当てて、目、つぶって。気持ち入ってる感があるわ。そのうち手が自然と上がってくる。体もゆれてくる」
5曲目。「ふるさと」
このコンサートで会場の皆さんと一緒に歌う。
humannoteのコンサートでこの曲を2声に分かれて歌うのは初めてなので、軽くこれも練習する。
力強い「ふるさと」になってる。リーダーからは「これを直線的にではなく柔らかくしあげてきてください」と。
6曲目。「みんなトモダチ」
すごいパワー感がでている。
ホールが歌の音圧でやぶれそうだ。
ビンビンする。
2時間の練習はあっという間に終わった。
あ~、気持ちいい!
ハッパーズの新しいメンバー達にこんな練習を経験させてあげたいと切に思う。
みんなっ。また、一緒に行こうねっ!
久しぶりの大人数の合同練習でふわふわと高揚した気分のまま
四天王寺前夕陽が丘の駅に急ぐ。
地下鉄と南海電車を乗り継いで、和歌山へ。
満員の電車だったが、優先座席を譲ってもらった。
人生初。少々微妙な気分。しかし、座れるに越したことないので
譲ってくれた、スマートフォンを手にした付けまつげばっちりの今時の若いレディに笑顔いっぱい「ありがとう」を言って座らせてもらう。
おなかすいたね~、と言いながら、きょうの練習の事、これからのハッパーズの事、スギちゃんとずーっとしゃべり続けて、これまたあっという間に和歌山。
ここでちょっと乾杯くらいしたいところなれど、時間が遅かったので、、、
「バイバイ、じゃ、次金曜のレッスンね」
-----------------
-------------
human noteと、その和歌山チームであるハッパーズは
いつでもメンバーになれます。
歌好きのあなた!
あなたもシンガーというチャンネルを持ってこれからの人生をワクワクしませんか?
まずはこのページを開いてみてください
↓
http://www.human-note.com/htdocs/?page_id=116
昨夜はこのコンサート出演者の合同練習があった。
18時30分。天王寺の「クレオ大阪中央セミナーホール」集合。
早々に家族の夕食を準備して16時半の電車で天王寺に向かう。
今夜の練習・・・多いな~・・・約100名…いやもっといたかもしれない。。。
たくさんのメンバーが集まっている。
子供連れの若いママさんも、
夜練なので、男性陣も多い。
この瑞宝太鼓さんとのコラボコンサートはプロの太鼓演奏者集団である「瑞宝太鼓」さんから、
「humannoteさん。面白そうやないですか。一緒にコンサートやりましょう。」
とお声がかかり実現したライブだ。太鼓の響きはさぞや迫力満点だろう。
我々の歌とどのように、響き合うんだろう。
とても楽しみなライブだ。
もんた先生の指導で、入念な声だしのあと・・・
(もうこの時点ですぐいパワーを感じる。一気に、human noteを感じる)
本日の練習1曲目。「フミダシテ」
一人ひとり表現することをもとめられた。
子供っぽい歌にならないように、大人が歌う「応援歌」だから、かっこよくということ。
2曲。「幸せって」
スローな3拍子。このテンポのとり方。ワン、ツー、スリーの、ツー、スリー、をきちんとカウントして。
「みんな待たれへんねん、こんなんなってるで」ってリーダーがユーモアたっぷりに、変なリズムの取り方を真似て見せる。笑いが起こる。
3曲目。「よろこびのうた」
かっこいい出だし。音を確認する。
これもやはり表現することの大切さを説かれる。
その為にパフォーマンスを高めること。
4曲目。「ごはんの唄」
やはり表現することを求められる。「うまく動かれへん人は、無理に動かんでええ。じっとしてるほうがかっこええで。こうやって胸に手を当てて、目、つぶって。気持ち入ってる感があるわ。そのうち手が自然と上がってくる。体もゆれてくる」
5曲目。「ふるさと」
このコンサートで会場の皆さんと一緒に歌う。
humannoteのコンサートでこの曲を2声に分かれて歌うのは初めてなので、軽くこれも練習する。
力強い「ふるさと」になってる。リーダーからは「これを直線的にではなく柔らかくしあげてきてください」と。
6曲目。「みんなトモダチ」
すごいパワー感がでている。
ホールが歌の音圧でやぶれそうだ。
ビンビンする。
2時間の練習はあっという間に終わった。
あ~、気持ちいい!
ハッパーズの新しいメンバー達にこんな練習を経験させてあげたいと切に思う。
みんなっ。また、一緒に行こうねっ!
久しぶりの大人数の合同練習でふわふわと高揚した気分のまま
四天王寺前夕陽が丘の駅に急ぐ。
地下鉄と南海電車を乗り継いで、和歌山へ。
満員の電車だったが、優先座席を譲ってもらった。
人生初。少々微妙な気分。しかし、座れるに越したことないので
譲ってくれた、スマートフォンを手にした付けまつげばっちりの今時の若いレディに笑顔いっぱい「ありがとう」を言って座らせてもらう。
おなかすいたね~、と言いながら、きょうの練習の事、これからのハッパーズの事、スギちゃんとずーっとしゃべり続けて、これまたあっという間に和歌山。
ここでちょっと乾杯くらいしたいところなれど、時間が遅かったので、、、
「バイバイ、じゃ、次金曜のレッスンね」
-----------------
-------------
human noteと、その和歌山チームであるハッパーズは
いつでもメンバーになれます。
歌好きのあなた!
あなたもシンガーというチャンネルを持ってこれからの人生をワクワクしませんか?
ハッパーズ。次回のレッスンは
10月28日(金曜日)午後7時から
ぶらくり丁、みんなの学校2階にて
★★★見学はいつでも誰でもwelcome★★★
10月28日(金曜日)午後7時から
ぶらくり丁、みんなの学校2階にて
★★★見学はいつでも誰でもwelcome★★★
2011年10月19日
学校めぐりin岸和田
午前9時。秋晴れの中、岸和田の駅に降りたつ。
ここで大阪方面から来るメンバーと合流し、昨日東京で仕事があり、今朝直接東京から来るという寺尾リーダーを待つ。
駅から歩いて5、6分。本日の会場、春木小学校に到着。すでに車で先着のマネージャーと先生方が機材のセッティングを始めて下さっている。
リハーサルのまえ、寺尾リーダーからの話。
「humannoteとしてステージに立つ時、humannoteの歌を歌う時、俺と同じステージに立つ時、プロとしてそれなりにきちんと準備して、歌はもちろん、立つ姿、表情、パフォーマンスすべてみられているという意識を持ってやらなアカン。僕ら、発表会で歌うんやない。
それぞれに昨日より今日、今日より明日と高めていってくれ」と。
その言葉でいつもよりピーンとした空気になる。
今日は一人1本ずつのマイクだし、いやがおうにも緊張が高まる。
「シンガーだけが味わえる緊張を楽しむ」という平さんの言葉が思いだされる。
リハーサルを済ませ、オレンジTシャツに着替え、会場の体育館に向かう。
約600人の全校生徒が、われわれの方にV字の隊形に並んで座っている
我々humannoteはその中に入るように逆V字に並んで子どもたちの前に立つ。
とても近いところに子どもたちの顔がある。
今日も「フミダシテ」ではじまり、自己紹介があり、「ごはんの唄」を歌い、ケニアでの活動のDVDをみてもらい、そのあとは「みんなトモダチ」と「ビリーブ」を生徒たちと一緒に合唱。
「みんなトモダチ」はふだんから給食の時間に流して聴いてくれてるということで今回の学校ライブを迎えるにあたり一生懸命練習もしてくれたというだけあって、とても大きな声が出ていた。
「ビリーブ」を歌っているときは、歌詞の内容とこの目の前の子どもたちの顔が重なって、思わず胸がぎゅーん、となってきた。
校長先生が拍手と共に大きな声で「ブラボー!!」って叫んでくれている
なんと子どもたちも「アンコールっ」って言って拍手してくれている!
リーダーが「ありがとー! ではもう1曲歌うわ。『よろこびのうた』っていうのをきいてください!」って。
事前にそのようなことは打ちあわせてはいなかったけれど、この曲はメンバー全員歌い慣れた大好きな歌なので、不安もなく、熱い思いをこめて歌った。
1番と2番でちょっと間違えやすい歌詞があるのだが、今日は全員集中してイキの合った良い歌を届けられたと思う。
昨年も訪れたというこの学校の子どもたちは、今日のライブを心待ちにしてくれていたらしく、最初から、ワクワク、ウキウキの表情だった。
去年の出会いが今年につながったということでアンコールの声もあがったのだろう。
ライブ後の先生方とのシェアリングは、今日は「図工室」で。
校長先生が、「この辺りはだんじりがあって、地域の中での住民のつながりはとても強いが、それにプラスして、この子たちには世界とつながっているというグローバルな視点を育て、知識だけでなくその実感を持たせてせてやりたい」と話されたことが印象に残った。
次は、来週。今度は支援学校で。身が引き締まる。
ここで大阪方面から来るメンバーと合流し、昨日東京で仕事があり、今朝直接東京から来るという寺尾リーダーを待つ。
駅から歩いて5、6分。本日の会場、春木小学校に到着。すでに車で先着のマネージャーと先生方が機材のセッティングを始めて下さっている。
リハーサルのまえ、寺尾リーダーからの話。
「humannoteとしてステージに立つ時、humannoteの歌を歌う時、俺と同じステージに立つ時、プロとしてそれなりにきちんと準備して、歌はもちろん、立つ姿、表情、パフォーマンスすべてみられているという意識を持ってやらなアカン。僕ら、発表会で歌うんやない。
それぞれに昨日より今日、今日より明日と高めていってくれ」と。
その言葉でいつもよりピーンとした空気になる。
今日は一人1本ずつのマイクだし、いやがおうにも緊張が高まる。
「シンガーだけが味わえる緊張を楽しむ」という平さんの言葉が思いだされる。
リハーサルを済ませ、オレンジTシャツに着替え、会場の体育館に向かう。
約600人の全校生徒が、われわれの方にV字の隊形に並んで座っている
我々humannoteはその中に入るように逆V字に並んで子どもたちの前に立つ。
とても近いところに子どもたちの顔がある。
今日も「フミダシテ」ではじまり、自己紹介があり、「ごはんの唄」を歌い、ケニアでの活動のDVDをみてもらい、そのあとは「みんなトモダチ」と「ビリーブ」を生徒たちと一緒に合唱。
「みんなトモダチ」はふだんから給食の時間に流して聴いてくれてるということで今回の学校ライブを迎えるにあたり一生懸命練習もしてくれたというだけあって、とても大きな声が出ていた。
「ビリーブ」を歌っているときは、歌詞の内容とこの目の前の子どもたちの顔が重なって、思わず胸がぎゅーん、となってきた。
校長先生が拍手と共に大きな声で「ブラボー!!」って叫んでくれている
なんと子どもたちも「アンコールっ」って言って拍手してくれている!
リーダーが「ありがとー! ではもう1曲歌うわ。『よろこびのうた』っていうのをきいてください!」って。
事前にそのようなことは打ちあわせてはいなかったけれど、この曲はメンバー全員歌い慣れた大好きな歌なので、不安もなく、熱い思いをこめて歌った。
1番と2番でちょっと間違えやすい歌詞があるのだが、今日は全員集中してイキの合った良い歌を届けられたと思う。
昨年も訪れたというこの学校の子どもたちは、今日のライブを心待ちにしてくれていたらしく、最初から、ワクワク、ウキウキの表情だった。
去年の出会いが今年につながったということでアンコールの声もあがったのだろう。
ライブ後の先生方とのシェアリングは、今日は「図工室」で。
校長先生が、「この辺りはだんじりがあって、地域の中での住民のつながりはとても強いが、それにプラスして、この子たちには世界とつながっているというグローバルな視点を育て、知識だけでなくその実感を持たせてせてやりたい」と話されたことが印象に残った。
次は、来週。今度は支援学校で。身が引き締まる。
2011年10月02日
最後の自主練
いよいよ10月からは正式にhuman noteの講師によるレッスンが始まります。
ハッパーズの皆さん。
特に、今回新しく仲間に加わって下さった皆さん、3回の自主練に参加して下さってありがとう。
講師がいなくて、充分な練習が行えず申し訳ありませんでした。
そんな状態なのに、毎回笑顔で参加して下さって、おかげで笑いが一杯の楽しい時間になりました。
ほんとにありがとう
ハッパーズ10月のレッスンは
■10月14日、28日、いずれも金曜日、19:00~20:30
■場所はぶらくり丁、「みんなの学校」2階
★毎月最初のレッスン時に月謝3000円をご用意ください。
★先生は大阪から来られます。
6時45分には集合して、椅子の準備、キーボードの準備をすませ、7時のレッスン開始を余裕を持って迎えられるようにしましょう♪
★練習する曲は「みんなトモダチ」と「地球兄弟」です。
なるべく音源を聴いて曲の流れを確認しておきましょうね。
ハッパーズの皆さん。
特に、今回新しく仲間に加わって下さった皆さん、3回の自主練に参加して下さってありがとう。
講師がいなくて、充分な練習が行えず申し訳ありませんでした。
そんな状態なのに、毎回笑顔で参加して下さって、おかげで笑いが一杯の楽しい時間になりました。
ほんとにありがとう
ハッパーズ10月のレッスンは
■10月14日、28日、いずれも金曜日、19:00~20:30
■場所はぶらくり丁、「みんなの学校」2階
★毎月最初のレッスン時に月謝3000円をご用意ください。
★先生は大阪から来られます。
6時45分には集合して、椅子の準備、キーボードの準備をすませ、7時のレッスン開始を余裕を持って迎えられるようにしましょう♪
★練習する曲は「みんなトモダチ」と「地球兄弟」です。
なるべく音源を聴いて曲の流れを確認しておきましょうね。
★★★見学はいつでも誰でもwelcome!★★★
仲間を増やして、にぎやかなハッパーズにしていきましょうね。