≪ハッパーズ≫　歌でつながる

今夜は、来る9月23日発売開始のhuman note初ＣＤ！レコーディングのためのパート別練習に参加しました。
場所はなにわ市民交流センター。和歌山メンバーにとって一番近くて参加しやすい場所にあります。

今夜の合同練習には、各パートのメンバーが続々と集まりました。パート別合同練習としては異例の多さで、私の参加したテナーパートは60人くらいいたように思います。日曜日の夜ということで皆さん参加しやすかったものと思われますが、やはりレコーディングをするということで、気持ちも盛り上がっているのでしょう。

パルナス先生、ジュンコ先生そして我が和歌山チームのともちゃん先生のご指導のもと、濃密なテナー練習が出来ました。
途中で、寺尾リーダーも各部屋を回ってくれて、「イイやん、イイやん！テナーはやっぱり最高やなー」と多分他のチームでも同様に言っているであろう褒め言葉で、メンバーを笑わせます。そして、表現するということがいかに大切か、そのためにはなにをしなければいけないかということを語ってくれました。そうでないと唯、一生懸命歌ってる”痛い大人”になってしまう、と。「オレらはもうそんなレベルで歌っていてはいけない。もっと高いところをめざそうやないか」と。

その後講師の先生方からそのためにどのように歌うかを具体的なテクニックにも言及して教えていただきました。

2時間半という短い時間で5曲は、なかなか大変でしたがとても中身の濃い練習になりました。
レコーディングに向けての合同練習はこれで3回目。後2回あります。

7月に入ると、ウタタネ4の合同練習もはじまります。

同時に、近畿各地でのワークショップもはじまり、9月23日のシアターブラバでのウタタネまでは、夢の中でも歌歌っていそうな感じです。

あ、それから、堺市のビッグアイで障がいのある方々のhuman noteチームが立ち上がります。


私もスタッフの一員としてこのチームに関わっていくことになりました。私事ではありますが、結婚前、障がいのある方々----今は障害者とは言わず『チャレンジド』といいます---に関わる仕事をしていた私にとって、願ってもない話で、ビッグアイシンガーズのみなさんと歌でこうして繋がれることとても嬉しく思っています。

7月28日にはその初ライブもあります。

歌が私の生活にチカラをくれます。
これから益々、ウタのある生活、充実していきそうです。